東京大学大学院 理学研究科 生物科学専攻 発生進化研究室

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受賞

 台湾での日本植物学会・台湾植物学会合同大会では、最後にサプライズ。
 当研究室所属で、基生研で研究を推進している法月君が、ポスター賞を受賞しました。
 写真は授賞式の様子。賞状に加えて台湾名物のパイナップルケーキを授与されているところです。また挿入写真は、士林の夜市で臭豆腐に舌鼓を打っている様子です。おめでとうございます。この勢いで、はやく第一論文が公刊されるといいですね。



台湾2

 下記の台湾大会にはラボからポスドク・学生も参加。いろいろ見聞を広めたようです。
 左はAcademia Sinica自慢の、東洋有数のベゴニアのコレクションからその1つ。Edinburgh植物園との共同研究も続いているそうで、葉の多様性の研究の1つとして今後も注目されます。
 右は学会の懇親パーティーの後、二次会として有志で繰り出した士林の夜市での一コマ。台湾名物の1つ、臭豆腐を抱えています。



台湾で

 11月、日本植物学会と台湾植物学会の、初の試みとしての合同大会が台北のAcademia Sinicaで開催され、塚谷教授が座長を務めるセッションで古賀助教(左)と、ラボのOBで現在UCDavisのポスドクをしている中山博士(右)とが、それぞれ独自の研究材料を用いた研究成果について発表、競演しました
 大会全体の盛り上がりはすさまじく、2年後の、返礼としての名古屋大会が今から恐ろしいほどでした。日台間での共同研究や情報交換も今後加速することでしょう。



卒研歓迎会プラス・・・

 10月、3名の卒研生を迎えて歓迎会を開きました。また加えて、三浦しをんさんの、当研究室をモデルとした連載小説『愛なき世界』の完結祝い、また塚谷教授の誕生祝いまで併せて執り行なわれました(写真左)。
 そのためゲストも多彩。料理も多彩でした。ボルネオから塚谷教授が調査の土産に持ち帰った米焼酎、恒例のベルギービール、学生部屋で熟成させていた梅酒などはともかくとして、特筆すべきは、写真右のサラダです。なんとこの青みは、古賀助教の研究材料・ミズハコベでした。味のない味わいを皆で楽しみました。



アウトリーチ

 NHKの番組<又吉直樹の『それでも○○だった』>に、塚谷教授がキャベツの葉のでき方、その遺伝的背景などを説明する植物学者役として出演します。
 放映は:
NHK・Eテレ 9月20日(水)22:00〜22:43
/9月21日(木)24:30〜25:13(再放送)
NHK国際放送 9月20日(水)24:50〜25:53
 NHKオンデマンドでも放送から2週間配信されるそうです。
一部紹介が既に出ていますが、又吉氏とどんな掛け合いになるのでしょうか・・・。



合同エクスカーション

 合同セミナーの後は、白馬五竜高山植物園の坪井さん(右カラム左)の熱のこもった解説のもと、同植物園の見学会となりました。
 セミナー会場となったエスカルプラザからゴンドラとリフトで一気に700 m分の標高を上がり、国内外の高山植物のコレクション、また地蔵ケルンや地蔵の沼(左カラム)周辺の自生の固有分類群などを観察しました。
 当日観察できた花の中から、写真右カラム上段左からハッポウタカネセンブリ、レンゲショウマ、下段ミヤマコゴメグサ、マツムシソウです。



合同セミナー

毎年恒例の、東大・東京学芸大・立教大・岡崎統合バイオの5研究室合同セミナーを、今年は長野県の白馬村で開催しました。
 セミナー会場は白馬五竜のエスカルプラザ。1日半みっちり詰まった日程で、小さい学会なみの規模におよぶ全42演題の口頭発表をこなしました。
 思いがけず天候に恵まれた中、高原の冷涼な空気を吸いながらのセミナーでした。今年初めての顔合わせもあった一方、お互いにヒントになる話もあったようで、研究室間、またメンバー間で緊密な連携が改めて組めたものと思います。
 なお会場設営から最寄りのバス停・宿との間の送迎、懇親会等の準備、あるいはクワガタムシやツタウルシなどの急なリクエストにまで、白馬五竜高山植物園の坪井さんには、何から何までかゆいところに手が届く細やかな御世話をいただきました。おかげで良い合同セミナーとなりました。


アウトリーチ

 ことしもNHKラジオ 「夏休み子ども科学電話相談」に、塚谷教授が回答者として加わりました。
 担当日は8月25日と8月28日の2日間。詳細はNHKオンラインホームページをご覧下さい。子ども科学電話相談のサイトでも一部を聴くことができます。



AMGENプログラム

今年はUTRIP以外にも、京大と東大で開かれているAMGENプログラムによりもう1人、やはり英国から、The University of EdinburghのCorinnaさんがラボに加わりました。
 こちらは少し長めの期間、6月13日から8月10日まで、ツバキの古典品種、七変化の解析をしてくれました。
 落ち着いた物腰できれいに仕事をまとめていき、そのプレゼンテーション技能のすばらしさには、ラボ一同感嘆しました。左は歓迎パーティーでたこ焼きを実践中の光景、右はプログラム最終日、修了証を手にした姿です。



UTRIPプログラム

今年もUTRIPプログラムにより、海外から大学院生がラボに加わりました。
  今年のUTRIP生は英国からで、University of LeicasterのBethさんでした。
 6月9日から7月20日まで、イチョウの葉の形態形成について研究してくれました。日本の夏を堪能してくれたと思います。



サイエンスViewに紹介記事

讀賣新聞の2017年5月21日付け科学欄・「サイエンスView」で、当研究室の研究活動が一部紹介されました。
 これは現在、讀賣新聞の朝刊で連載中の三浦しをん作『愛なき世界』とのタイアップ企画です。実は『愛なき世界』で舞台となっている松田研究室は、当ラボがモデル。取材協力を通じ、三浦さんの筆力をお借りして、今の植物発生遺伝学・進化発生学の現場、そこで活躍している若い大学院生の日常を、ふだんこうした世界に縁のない皆さんにお伝えしています。
 「サイエンスView」の記事では、当ラボの研究テーマのうち、補償作用、水陸両用植物の異型葉性、サボテンの刺、あるいはモノフィレアの無限葉などの話題が紹介されました。



ポスター賞受賞

5月、船堀タウンホールで開かれた日本発生生物学会の50周年記念大会で、修士課程の大塚君がポスター賞を受賞しました。葉のねじれ運動に関する解析についての発表です。卒研時代からとはいえ、まだ実質的には始まったばかりの研究ですが、幸先のよいスタートといえます。おめでとうございます!



Eshed教授来訪

イスラエル・Weizmann InstituteのYuval Eshed教授が、発生生物学会でのシンポジウムにおける講演を機に2度目の来日。その前に当ラボを訪問、メンバーと順に個別ディスカッションをして下さったほか、生物科学セミナーもしていただけました。葉の発生に関する数々の重要因子を同定・機能解明してこられたEshed教授の謦咳に触れる機会を得て、研究も一層進展することと思います。



ラボお花見

本郷構内の桜も見頃となったので、穴場で有志によるちょい呑み花見をしました。スペイン土産のハム、ソーセージ、新しく手に入れた日本初入荷のベルギービールなどで乾杯です。



植物園長初仕事

東京大学大学院理学系研究科附属植物園(通称:小石川植物園)の新園長として塚谷教授が初仕事(お花見特別開放2017)をしました。
これは東京大学への高額寄付者の皆様をお誘いしての、本部主導による特別開放で、今回で8回目となります。この日も十分見頃でしたが、数日後には素晴らしい景色となりました。  



「知の現場から」に紹介記事

中央公論新社の中公新書WEBマガジン『知の現場から』に「塚谷裕一の仕事場」が加わりました。
 


 

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