東京大学大学院 理学研究科 生物科学専攻 発生進化研究室

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トピックス



新刊


故・木村陽二郎 東京大学名誉教授の古典的著書『ナチュラリストの系譜』が、ちくま学芸文庫に入りました。塚谷教授が巻末解説を書いております。本書で木村先生は、植物の分類学がどういう紆余曲折を経て、ヨーロッパで確立していったか、ゲーテやルソー、ラマルクなど、植物分類学とのつながりが一般にはあまり知られていない人たちの人物像を織り交ぜながら、語っています。詳細はAmazonサイト等で御覧ください。



アウトリーチ

 NHKの子ども科学電話相談に2020年12月27日、塚谷教授が登板です。今回も新型コロナ感染対策のため、回答者も電話で参加です。詳しくは番組のサイトをご覧ください。 


学生実習


12月半ばに毎年恒例の、学部3年生を対象とした学生実習を担当しました。今年はコロナ対策ということで、実習説明にもリモート機器を活用(写真上)、成果の取りまとめもZoomを使ってのプレゼンを採用(写真下)しました。様々な多肉植物を使っての解析からは、私たちも予想しなかった新事実がいろいろ飛び出し、将来の研究テーマにつながりそうなヒントも得られました。いろいろ活動制限があるなか、短期間ながら充実した実習期間になったのではないかと思います。中心になって指導にあたった二人の助教も、また現場サポートをしてくれた学生さんも楽しそうだったのが印象的でした。



【超人植物学】

 文科省の新学術領域「植物の周期と変調」領域から対談記事が公開になりました。植物学Ⅹ情報学 Crosstalk 【超人植物学】というテーマの対談です。



アウトリーチ: 『又吉直樹のヘウレーカ!』


 2019年12/23(水)22:00~22:43、塚谷教授がEテレの『又吉直樹のヘウレーカ!』に10回目の登板です。番組では最多登場だそうです。
 今回のテーマは「〜イチョウは臭くてもなぜ愛される?〜」。小石川植物園の由緒あるイチョウたちも登場します。
 再放送(Eテレ)は12/24(木)24:00~24:43
 NHKワールド(国際放送)は12/23(水)24:15~24:58 と12/26(土)16:00~16:43
 NHKオンデマンド(放送から2週間)にての配信もあるそうです。



アウトリーチ:小石川植物園市民セミナー


 塚谷教授による第107回小石川植物園市民セミナー「植物はどうしてこんなに形が多様なのか〜ボルネオ調査、小石川植物園のコレクションを絡めて」を、12月19日15:00から、東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻と共催で開催しました。
 今回はZoom形式によるオンライン開催。参加は無料で、事前にZoom上の登録が必要でしたが、多数の登録がありました。
 詳細は専攻ツイッターあるいは研究科のサイトイベントで告知しました。結果的に400を越える多数の方々に試聴していただけました。



アウトリーチ

 NHKのラジオ深夜便で塚谷教授のインタビュー「明日へのことば"スキマ植物"によせるまなざし」が11月4日、早朝4時5分から放送されました。



朝日新聞科学欄に紹介されました


 当ラボ博士課程の木下の論文成果が朝日新聞科学欄で紹介されました!双葉のうちの片方だけで一章を過ごす一葉植物、モノフィレアに関する研究が一歩進みました。写真は材料に使っているMonophyllaea glabraのタイにおける自生地の様子です。



アウトリーチ

 NHKの子ども科学電話相談に2020年10月18日、塚谷教授が登板です。今回も新型コロナ感染対策のため、回答者も電話で参加という形式です。詳しくは番組のサイトをご覧ください。 



アウトリーチ

 新型コロナウイルスの感染拡大防止に合わせて、世の中、色々なことが変化しました。NHKの子ども科学電話相談も、従来と異なり回答者がスタジオに集まらなくなり、各自電話で参加という形式に変わりました。これまでに2020年度は5月10日、そして8月2日に塚谷教授が登板でした。



新型コロナウイルスの危機に当たり、学科長としてご挨拶

 塚谷教授が4月より生物学科長を拝命しましたが、さっそく新型コロナウイルスの危機に直面しています。学科長としてのご挨拶は学科ホームページにおいて述べさせていただいています。早くこの災厄が落ち着き、基礎研究に戻れる日を祈っています。
 なおこの間における生物科学専攻からの情報発信のいきさつと、それを踏まえてのサイエンスコミュニケーションのあり方について、東京大学出版会『UP』誌にて8月号から塚谷教授の連載が開始しました。



学位授与


 今年は新型コロナウイルス騒動で卒業式も学位授与式もごく簡略となり、3月23日には修士号を得た2名に、また翌24日には学士号を得た1名に、それぞれ研究室で学位記授与式を執り行いました。
 なおDoll君については、修士論文の内容が優れているとして、同時に理学系研究科研究奨励賞も授与されました(拍手)。
 大きな会場での式典とはまた違う、研究室単位での授与式と、それに引き続いてのお茶会は、初めての経験としても新鮮で、和やかなものでした。4月以降も世の中は騒がしいことと思いますが、着実に、そして楽しく新たな年度を迎えてもらえればと思います。



アウトリーチ

 NHKの子ども科学電話相談が、急遽春休みに拡大放送。2020年3月は20、21日、そして4月は1日に塚谷教授が登板です。日によって放送時間が違い、3月の2回は通常通り午前中、4月は午後放送です。共に植物に関する質問担当ですが、4月の回は昨年に続くキノコに関する質問担当も兼ねることになっています。詳しくは番組のサイトをご覧ください。 



引っ越し


理学部2号館の部屋割りの見直しの結果、学生部屋が引っ越ししました。
 昔は学部の植物学教室所属4年生が暮らしていた、4年部屋と言われた部屋です。最近は生物学科Bコースの3年生の部屋になっていましたが、3年生の部屋が1階に引っ越した結果として移動となりました。壁も白く塗り直してもらって明るくなった部屋に、机とロッカーを入れて快適に過ごせるように。これからどんなメンバーを迎え、どんなふうに変わっていくか楽しみです。



20周年


 塚谷研は基生研での独立研究室発足(1999年)から数えて昨秋に20年を迎えました(本郷ラボ発足は2005年)。
 それを記念して、これまでの卒業生・OB/OG、元スタッフが本郷に集結、祝賀会を執り行ないました。
まずは2号館ラウンジで0次会、続いて医学部カポ・ペリカーノで1次会(写真)、そしてさらにまた2号館ラウンジで2次会という流れでたっぷりとした時間をとっての祝賀会、和気藹々とした会となりました。互いに初めて対面する面々も多かったようです。これをきっかけにまた縦横のつながりが広がるのではと楽しみです。



2人が博士号取得


 昨年末にラボから2名の新しい博士が誕生しました。
写真はそのうちの一人、英国から留学していたEmmaさん。星野さんともども、博士号を手に、それぞれ新しい世界へと旅立って行きました。
お二人とも、今後、ラボでの経験が活かせますように!



アウトリーチ

 NHKの子ども科学電話相談では、2020年も1月12日、塚谷教授が登板です。中東情勢が緊迫している為時間短縮になるそうです。 



Prof. Steven Lommel来訪


 North Carolina State University (NCSU)のSteven Lommel教授が来訪されました。
東京大学とNCSUとの間の協力関係の協議のため来日されたそうで、生物科学専攻の東山教授のご紹介で理学部2号館を来訪されました。その機会に、ラボのテーマの概要、そしてbig data解析にご興味があるということで中山助教のプロジェクトについて話を聞いていただきました。
 写真は2号館でなされたLammel教授のセミナーの様子です。



アウトリーチ

 2019年6月19日午後10時から10時45分、塚谷教授がEテレの『又吉直樹のヘウレーカ!』に8度目の登場をしました。
 今回のテーマは「トウガラシはなぜ病みつきになるのか?」。当ラボのメンバーには、唐辛子の好きな人が多く、ラボパーティーでもしばしば唐辛子がとんでもないところに入っていたりしますので、その縁でしょうか。番組終盤では、塚谷教授のオリジナルになる唐辛子料理も登場しました。


学生実習


11月末から12月頭にかけて、毎年恒例の、学部3年生を対象とした学生実習がありました。今年は例年より日数が多い分、whole mount in situ hybridizationをメインとしつつ、形質転換の試みやフローサイトメトリーを使った核内倍加の検出なども盛り込んだ豊富な内容となりました。温室に集められた植物を使っての解析はみなさんの興味を引いたようです。in situ解析で用いたプローブのうちいくつかは、世界初の成功例となったはず。
 写真は実習を終えての、野崎研との合同打ち上げの様子です。
 



アジサイとキリの補植をしました


 2号館横にあった大きな桐の樹が倒れて数ヶ月。跡地に桐を補植するため、ラボの有志で植栽の整理を進めてきました。あたり一面を覆い尽くすツルソバを除去し、土をほぐし、といった作業を繰り返すこと数回。ついに補植にふさわしい空間が整ったので、ラボ有志で改めて整地の上、櫛の歯が欠けたようになっていたアジサイの列植を補植し、萌芽を始めたモッコクの切り株を保護し、桐の子苗を植え付けました。
 写真は一連の作業を終え、夕方ホッと息をついている面々です。このあとはサッポロクラシックの富良野バージョンで一同乾杯しました。



アウトリーチ

 NHKの子ども科学電話相談では、久しぶりに11月10日、塚谷教授が登板です。今度はキノコがテーマです。 



Ferjani博士のセミナー


 駒場の准教授をしているFerjani Ali博士が、集中講義を担当してくださり、続いて生物科学セミナーの講演をしてくれました。
ラボに現れたその姿にはみんなびっくり、母国チュニジアの民族衣装で正装してきてくださいました。なんでもこの正装、c特注品で、しかも仕立てて最初の出番とのこと。セミナーのその内容も、研究経歴を振り返りつつ、その大きな広がりの全貌を概観する、力のこもったものでした。
 セミナーのあとは(某番組のロケのお土産の)唐辛子の食べ比べ、そして引き続き、サプライズとしてメンバー誕生日を祝うバースデーケーキが登場しました。



ラボの陽葉形跡の論文がScienceのEditor's Choiceに選ばれました


当ラボを卒業したばかりの星野さんの博士論文の主要部分を納めた論文が、このたびScience誌のEditor's Choiceに選ばれました。
 強い光環境のもとで作られる陽葉形成の仕組みについて、初めてきちんとその基礎過程を明らかにした論文です。 中島新学術領域(植物の周期と変調)東京大学のプレスリリースFocus でも紹介していただきました。



お祝い


 ラボでいろいろ慶事が続き、お祝いの会をしました。
来春からの新メンバー確定、学振特別研究員採用、等々の慶事の中でもハイライトは、博士課程終了間近のEmmaさんの結婚お祝いです。
 写真はみんなからの記念品を渡しているところ。どうぞお幸せに。



Prof. Zagórska-Marek来訪


 ポーランドはUniversity of WroclawのZagórska-Marek教授が来訪されました。
日本植物学会第83回大会で当研究室ポスドクのYIn博士が大阪大の北沢博士と共にオーガナイズしたシンポジウム"Beyond Fibonacci patterns and the golden angle: phyllotactic variations and their cellular origin"に演者として招かれた帰りです。9月18日に東大の本郷キャンパスに立ち寄られ、生物科学セミナーをしてくださいました。
 写真は本郷の赤門前にてYin博士と。タイトなスケジュールの中、訪問していただき感謝です。



三浦さん受賞


 『愛なき世界』で当研究室をモデルに、植物学を研究する院生たちの群像を描かれた三浦しをんさんが、仙台で開かれた日本植物学会第83回大会で、特別賞を受賞されました。
 写真は授与式、それに引き続いての塚谷教授との特別対談を終え、学会の懇親会のオープニングで、鏡開きに加わる三浦さんです(右端は学会長の三村先生)。この日のサイン会に用意された『愛なき世界』100冊は、あっという間に売り切れてしまったとのこと。おめでとうございます。



学会賞受賞


 今年の日本植物形態学会の仙台大会で、塚谷教授が学会賞を受賞しました。
 写真は授与式の様子、生物科学専攻の吉田大和先生が撮影されたものです。左は日本植物形態学会・学会長の峰雪芳宣先生です。受賞講演では、院生時代から助手時代に植物形態学を広く見る機会を得た「植物形態コロキウム」の活動について振り返り、後半では最近の研究、核内倍加が細胞体積に及ぼす効果の再検証の話へと移っていました。



植栽作業


 夏の暑さも一段落したところで、ラボ総出で理学部2号館横の植栽地の整備をおこないました。
 ここはもともと、本郷キャンパス・弥生キャンパス合わせて6本しかなかったキリの、その中でも大きな1本がそびえていたところ。毎年、藤色の花を多数つけていたのですが、風でいきなり根元から折れてしまったその跡地です。勿体ないので、キャンパス計画委員会の承認を得て、ここにあった樹の直系の稚樹を補植することにしました。それにしてもここにはツルソバが大量繁茂していて、そのままでは稚樹の生育顔簿つきません。
 かくしてラボ総出でツルソバの地上部除去並びに地下部の掘り起こしとなったわけですが、やってみると思いがけないことに、当該エリアの大半は、実はコンクリートの土台の上に降り積もった薄い土壌で覆われているだけであることが発覚。そこに張り巡らされていた根をつかんでその土の層を剥がすと、そのままロール状にまとめることができました。写真はその思いがけない成果に満足する面々です。
 作業で大汗をかいたあとは、みんなでベルギービール。まだ残暑厳しき折ということで、夏向きのセゾン系のビールを飲み比べました。



合同セミナー


 毎年恒例の、東大・立教大・東京学芸大・基生研の合同セミナーが、今年も8月末に開催されました。
 今回は東大の理学部2号館講堂が舞台。三浦しをんさんの『愛なき世界』の終盤近くのような光景となりました。打ち上げは上野のビアガーデン。おなじみの顔ぶれに初めましての顔ぶれが加わり、多様なテーマで数多くの演題を2日間にわたり楽しむことができました。



Mr. JUAN CASTELLÓ BAÑULS来訪


 スペイン・Miguel Hernandez Universityで技官を務めている JUAN CASTELLÓ BAÑULS氏が来訪されました。同大学の支援による海外研修の一環で、モデル植物としてのゼニゴケの扱い方について習いに来られたものです。
 ご縁は、昔からお世話になっている同大・José Luis Micol 教授の紹介です。実技については、ラボでも今もっともゼニゴケの解析に精通しているポスドクのPin博士が指導に当たっています。  写真は中日でのスイーツパーティーの一コマ。スイカやモモといった季節の果物に加え、日本らしいお菓子類を味わっていただきました。



新刊


 英国Kew植物園とスミソニアン協会の監修による植物のビジュアル大型本"FLORA"の日本語版 FLORA 図鑑 植物の世界
が東京書籍から出版されました。塚谷教授監修、原著にあった間違い( 主に生理学的な側面での)をただして、原著より正確な内容になっているとのことです。Kew植 物園とスミソニアンが原著を作成しただけに、写真は大変美しく魅力的です。夏休みにどうぞ! 



UTRIP終盤


 今年のUTRIPも後半組が加わって終盤に。
 前半後半合わせての全体パーティーがブルークレール精養軒で開かれました。写真はUTRIP生のSaraさんと、サポーター役の亀山君のツーショット。
 残りの期間は追い込みですが、先日のプレゼン練習会を見る限り、順調そうです。せっかくなので、梅雨明けによる日本の季節の変化も楽しんでもらえればと思っています。



アウトリーチ

 NHKの子ども科学電話相談では、夏休み中、7月14日、そして7月23日に塚谷教授が登板です。14日は「もういちどききたいあのやりとり」というコーナーがありました。 



UTRIP2019


 UTRIPとUCEAPの2つのプログラムで来ている2名のサマースクールメンバーの歓迎会、それと内藤さんの就職内定祝いを兼ねて、パーティーを開きました。
 写真上はその後半での一コマで、今月誕生日祝いと就職内定祝いのケーキと、そのお祝い対象者たち。
 写真下は前半での一コマで、ベルギービールのデュベルの利きビールチャレンジの風景です。
 今回は通常のデュベル、2018年のトリプルホップバージョン、そして今年のカシミールタイプのトリプルホップバージョンの3種類を飲み当てられるかということだったのですが、結論としては全員正解でした。さすがベルギービール練達のメンバーです。 



UTRIP2019


 プレ卒研と入れ替わりで、今年もUTRIPのサマースクールプログラムで海外の学生さんが加わりました。
 今年は米国から。日本語をすでに勉強してきたとのことで、さっそくラボメンバーと日本語の細かいニュアンスについて熱心に聞いていました。
夏の間に日本語もさらに上達、そして良い仕事ができることを期待しています。 



アウトリーチ

 2019年6月19日、塚谷教授がEテレの『又吉直樹のヘウレーカ!』に7度目の登場です。(飽きられないんですかね?)
 今回のテーマは「“単細胞”をナメてはいけない?」。単細胞生物として粘菌や海ブドウ、カサノリなどが登場しますが、それよりも今回、制作会社スタッフの苦労エピソードが笑えます。
ゲストは粘菌マニアの高校生です。放送は午後10時から10時45分、再放送もあります。 



プレ研終了

 

2019年度のプレ卒研前半が終わり、打ち上げパーティーを開催しました。2号館の新装なったラウンジでの初開催。明るくて広々していて良いスペースでした。



稲見研見学

 

5月末、感覚拡張技術で有名な、東大先端研の稲見研究室へラボ有志で見学にいってきました。とある会議での某発言がヒントになってすぐさま指先顕微鏡を開発、それが直ちに国際会議で賞を獲るといった、スピーデイーかつ独自性の高い研究開発が進められているラボです。ERATO関係でつながっている慶応や早稲田のプロジェクトも一通り見せていただきました。写真は左から、稲見先生の発明品として名高い光学迷彩の透明マント、それがどうなっているのかしげしげと眺めても結局正体が理解できない面々、そして初VRを体験中の古賀助教です。こういう技術を私たちとしては生物学に応用したい一方で、稲見研では生物学者が何を見て何を判断しているのかを調べてみたいと考えています。



Book review

 東京大学の広報誌『淡青』が塚谷教授の著書『森を食べる植物』(岩波書店)の紹介記事を英語でも発信しました。
  日本語では先にすでに出ているものですが、今回の記事はマッシューズさんによる英訳記事で、 The plants that eats forestというタイトルです。 FasebookTwitterでも配信されています。



Dolf Weijers・Dan Chitwood両博士の来訪

 

発生生物学会のシンポジウムへの招聘を期に、植物発生生物学分野で近年、めざましい仕事を挙げておられる。WageningのDolf Weijers教授と、Michigan StateのDan Chitwood博士が、相次いで塚谷研究室を訪問。生物科学セミナーで最新成果について語ってくださったほか、個別に研究のディスカッションに対応してくださいました。お二人ともシャープな仕事と対照的に、柔和な物腰で学生たちにアドバイスをしてくださっていました。感謝です。



植物系合同パーティー

5月10日、生物科学専攻の植物系研究室合同のパーティーが開かれました。
今回は塚谷研が担当。恒例により日本酒やベルギービールを各種取りそろえてあたりました。 60名ほどの大盛況の中、元ポスドクの某君に関する予想外の余興も繰り広げられ、大いに盛り上がりました。



新スタッフ

 5月より、新しい助教が1名加わりました。
 以前に塚谷研で博士号を取得、その後、京産大を経てUC DavisのNeelima Sinha研で研鑽を積んでいた中山北斗博士です。今後の活躍に期待です。



アウトリーチ

 2019年度からは、NHKの子ども科学電話相談が、夏休み/冬休みだけでなく、レギュラー番組化しました。
 塚谷教授は4月30日に初登板しました。今後も不定期で登場予定です。 



2019年春の動向

 4月、春の博士論文予備審査会が開催されました。当研究室からは2名がエントリー、2名とも予備審査をパスしました。
 また4月からは新人M1が新たに1名加わりました。プレ卒研にも2名が参加。ますます研究テーマが広がりを見せそうです。



アウトリーチ

 2019年度早々の4月10日、塚谷教授がEテレの『又吉直樹のヘウレーカ!』に6度目の登場をしました。
 今回は「なせ植物は春が分かるのか?」がテーマでした。
緋毛氈の上で又吉氏とお花見のシーンもあり、「そのまま二人とも遠くを見つめて黙ってしまいそう」との感想も・・・。
研究室とも縁のある、白馬五竜高山植物園の坪井さんもゲスト登場でした。 



公開シンポ

 3月3日のひな祭りの日は、自然科学研究機構の一般向けシンポジウムが開かれました。
 当研究室からは塚谷教授が、古賀さんドルくんのコンビの研究成果を紹介しました。当日の様子は YouTubeLiveニコニコ生放送によって配信されました。



感謝の会

2月、学位審査シーズンも終わり、星野さんからみんなへ感謝、そして年度2度目の来日をされた東亜大学のKim教授に感謝、という感謝の会が開かれました。
写真右下はKim教授お手製のトッポギ。これに加えてお好み焼き各種と汁物が用意され、日本酒、ベルギービールやウイスキーなどが並びました。 一段落したあとは、1−3月に誕生日の面々へ恒例のケーキ。この中で、Kim教授の誕生日が一番近かったそうです。
今年度、これからあとは学会シーズンに向かいます。



アウトリーチ

 2019年1月から始まるNHKの大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺」の予告特番、「いだてんが駆け抜けた時代」に、なぜか塚谷教授が登場します。日本に初めてオリンピック大会に参加した日本人との関係とはいったい??
 その謎は番組で。NHK総合1月4日21:50~です(再放送はNHK総合2019年1月6日17:00~とBSプレミアム13:00~)



忘年会

12月27日、毎年恒例のラボ大掃除。古賀助教の的確な采配で、ラボもさっぱりとしてきれいになりました。
その後は、今年は手打ちパスタとワインのレストランQuelにて忘年会。
 一年間お疲れ様でした。



アウトリーチ

 2018年年末の12月26日、塚谷教授がEテレの『又吉直樹のヘウレーカ!』に5度目の登場でした。
 今回は「生命」がテーマ。番組特番のため舞台は沖縄本島、科学者サイドは3名登場、加えてメインキャラクターの又吉氏だけでなく相方の吉村崇氏も登場という、盛りだくさんの企画。12/26(水)夜10時~の放送、再放送は12/28と2019年1月3日です。再放送予定
 



アウトリーチ

 昨年から始まったNHKの冬休み子ども科学電話相談に、今年も塚谷教授が植物担当として12月25日に登場しました。良い言葉をかけたトレニアと悪い言葉をかけたトレニアの育ちの違いを説明したい小学生。その相談への回答は、ネット上でも好評だったようです。
 詳細は>冬休み子ども科学電話相談でどうぞ!


学生実習

 


11月、毎年恒例の、学部3年生を対象とした学生実習がありました。今年は例年と趣向を変え、古賀助教が水陸両用型植物のミズハコベで系を確立したwhole mount in situハイブリダイゼーションをメインテーマにしました。
 植物ではまだ器官まるごとでのwhole mount in situハイブリダイゼーションは実施例が珍しいのですが。3班に分かれての実習の結果、みなさん初回にもかかわらず、ある程度の成功を収めたようです。実験したプローブのうちいくつかは、世界初の成功例になりました。
 



アウトリーチ

 10月24日、塚谷教授がEテレの『又吉直樹のヘウレーカ!』に四度目の登場を果たしました。
 今度はキノコがテーマ。10/24(水)夜10時~ 放送、再放送 10/26(金)前0:30~ です。小石川植物園でキノコの研究に没頭するとある女性研究者が登場、ナレーションまでこなしました。
 



Yinさん広島大で講演

 ポスドクのYinさんが、9月に広島大で講演をしてきました(外部サイト 講演会のレポート)。
 Dr. Lawrence M. Liaoのお招きによるものです。イグサ属がもつ単面葉の形態形成は、長い古典的な研究の歴史がありますが、謎に満ちています。それにチャレンジする世界でもほぼ唯一の研究だけに、関心を持ってもらえたものと思います。
 



アウトリーチ

 塚谷教授がEテレの『又吉直樹のヘウレーカ!』に三度目の登場をしました。
 今度は「なぜドリアンは”果物の王様”なの?」がテーマ。10/3(水)夜10時~ 放送、再放送 10/5(金)前0:30~【木曜深夜】です。カメラが回っていないと思って安心してドリアンを食べていたところを、実はしっかり撮影されていたもののようです。
 


公開講演会+対談


 下記のことを記念して、塚谷教授の公開講演会と、三浦しをんさんとの対談を、東京大学理学部1号館小柴ホールで開催しました(詳細はイベント情報(外部サイトになります)にあります)。小柴ホールが満席となる大盛況で、質疑も、またそのあとの生協書籍部でのサイン会も大賑わいでした。

 
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三浦しをん作『愛なき世界』刊行


 当研究室のメンバーがモデルとなった三浦しをんさんの作品、『愛なき世界』がいよいよ単行本になりました。
読売新聞で連載中にお読みになっていた方も、まだの方も、是非お手にとってご覧ください。
 シロイヌナズナを材料として、葉のサイズ制御の研究にいそしむ女子大学院生がヒロインという、これまでにない小説です。この春まで動いていた科研費・新学術領域研究『植物発生ロジック』も全面協力。日本の植物科学をになう若者たちの悩み、発見、そして愛を描きます。
 詳細は出版社サイトをどうぞ。



合同セミナー開催

今年も恒例の合同セミナーを9月3−5日に開催しました。今年は立教大学の堀口研究室が幹事役で、本郷ラボ、堀口研の他、東京学芸大のFerjani研、岡崎・ExCELLSの川出グループ、立教大学の榊原研が一堂に集まりました。2泊3日にわたる広範な研究成果のオンパレードで、みっしりとした研究交流会となりました。お世話くださった堀口研に感謝します。一昨年同様、台風が直撃しそうになってハラハラしたのもいつものことでしたが、無事にスケジュール通り進行したのは、参加者のみなさんのおかげでしょう。  




アウトリーチ

 夏の恒例、NHKの夏休み子ども科学電話相談に、今年も塚谷教授が植物担当として2回、登場しました。
 詳細は>夏休み子ども科学電話相談でどうぞ!



Kim教授滞在訪

 

当研究室の初代の助手にあたる韓国・東亜大学のGyung-Tae Kim教授が来日(左)。約3週間ほど、研究室で実験をされる予定です。
7月18日には生物科学セミナーで、葉の細胞分裂と老化現象の関係についての最新成果も発表していただけました(右)。



Kong教授来訪


 花器官のエボデボで活躍されている中国科学院のHongzhi Kong教授が来訪されました。

 クロタネソウ属独自の、また種間での花器官の多様化に関するエボデボ研究について、未発表データを存分に駆使して最新の知見を紹介してくださいました。
 RNAseqデータに比較形態学的解析、さらにVIGSを用いた機能解析まで、豊富なデータに裏打ちされた力強いストーリーでした。大変忙しい中の訪問に感謝の1日でした。



歓迎会



 今年もUTRIP, AMGENの2つのサマースクールプログラムが始まり、2名の海外の学生さんが短期滞在を始めました。加えてプレ卒研もスタート。その歓迎会が開かれました。  お好み焼きでは古賀助教とドル君の師弟組が共同作業を披露(左)。加えて、恒例により誕生日の近い3名の女性メンバーにバースデイケーキが用意されました(右)。
 サマースクールで来日した二人の紹介は追って行なう予定です。



Naomi Ori教授来訪


 トマトの複葉形成メカニズムの世界的権威、Hebrew University of JerusalemのNaomi Ori教授が来訪されました。

 生物科学セミナーでは大学院生たちを前に、未発表データも含め、エレガントな実験解析系から得られた驚くべき知見を次々と披露。聴衆を魅了しました。
 質疑の後で伺ってみたところ、「東大の学生は刺激的な質問をしてくれて面白かった」とのこと。予想外のお褒めをいただきました。



歓迎会

 2018年度新人の歓迎会が5月にありました。今年は3名が修士課程に進学です。

 今回はその歓迎会に加え、大塚君と林君の誕生日のお祝いもしました。ちなみに、みんなで机に並んで一生懸命作っているのは餃子です。時々、わさびなどとんでもないものが入っていて、作成者自らが悶絶したりしておりました。



アウトリーチ

 塚谷教授がEテレの新番組『又吉直樹のヘウレーカ!』第1週と第2週に登場しました。
 昨年放送のキャベツに関する番組『それでも○○だった』は、実はこれのパイロット版。今回は4/4の第1週ではスキマの植物、4/11の第2週ではランをテーマとした放送となりました。いずれも独特なゲストの登場が注目です!
 



日本学術振興会のお仕事

 4月から塚谷教授が、日本学術振興会の学術システム研究センターの主任研究員を兼務となりました。
 学術システム研究センターは科研費の制度、運用を検討する機関で、主任研究員はプログラムオフィサーにあたります。
 思いがけない重責です。



藤島さん感謝祭

 3月はお別れの季節でもあります。

 長年、ラボの秘書を務めてくださった藤島さんが定年でお辞めになるということで、昔のメンバー、近隣のラボの方々も含めて、多くの人が感謝祭に参集しました。参加者が持ち寄った、あるいは遠くから送ってくださった日本酒もずらりと並ぶ中、みんなで謝意をお伝えしました。本当に長いこと、ご尽力ありがとうございました。
 



植物生理学会大会

 3月27-30日には植物生理学会の大会が札幌でありました。

 今回の打ち上げは、岡崎ラボをとりまとめている川出博士のアレンジメントで、ラクレットの食べられるお店で開催となりました。海産物やジンギスカンなら、食いしん坊揃いのラボメンバーのこと、打ち上げを待たずに各自で食べ歩くはず、北海道らしくてかつ定番ではないものを、という川出博士の読みがみごとにあたり、一同満足の会となりました。
 



2017年度学位授与式

 3月は卒業シーズンです。3月22,23と2017年度卒業式・学位授与式がありました。

 その中で、卒研を終えて4月からラボに修士課程学生として加わる
新人のドル君が、東京大学の学習奨励賞 を受賞しました!
 そして木下さん、大塚君がそれぞれ修士号を取得しました。
 めでたい!



お疲れ様会

 卒研と修論のお疲れ様会が3月1日、開かれました。卒論も修論も、それぞれ経験がその先に活かせることでしょう。
 今回の目玉の1つは、大きなアロエ・ベラの刺身。
 恒例のバースデイケーキも登場しました。



アウトリーチ

 NHKの子ども科学電話相談が、ついに夏休みから冬休みにまで進出!塚谷教授が植物担当として2018年1月4日に出演しました。
 詳細は>冬休み子ども科学電話相談でどうぞ!。



忘年会

12月末、毎年恒例のラボ大掃除の後は、今年は再開なったレストラン・abatsを貸し切って忘年会を開きました。椅子が足りない満室状態でしたが、ボリュームいっぱい、それでいてちゃんとabatsらしさのはっきりしたコースを堪能しました。
 一年間お疲れ様でした。



今年度の来客

 

今年度の生物科学セミナーでは、基礎生物学研究所の長谷部光泰教授(左)と、京都大学・生態研の川北篤准教授(右)のお二方をお招きしました。本専攻ではみられない、独自の路線で研究を推進しておられるお二人のお話には、多くの方が刺激を受けていたようです。



学生実習

 毎年恒例の3年生の学生実習、今回は古賀助教が中心となって水草のミズハコベ属を前面に出した内容を提供しました。スケッチも改めてきちんとやってもらうことに。また、全体で行なう実習の最後にあたるので、1度やってみてうまくいかない点を自分で工夫し直してみるという試みも。今まで遺伝子が入ったことのないホスト植物への遺伝子導入にもトライです。果たして成功するでしょうか。



受賞

 台湾での日本植物生理学会・台湾植物学会合同大会では、最後にサプライズ。
 当研究室所属で、基生研で研究を推進している法月君が、ポスター賞を受賞しました。
 写真は授賞式の様子。賞状に加えて台湾名物のパイナップルケーキを授与されているところです。また挿入写真は、士林の夜市で臭豆腐に舌鼓を打っている様子です。おめでとうございます。この勢いで、はやく第一論文が公刊されるといいですね。



台湾2

 下記の台湾大会にはラボからポスドク・学生も参加。いろいろ見聞を広めたようです。
 左はAcademia Sinica自慢の、東洋有数のベゴニアのコレクションからその1つ。Edinburgh植物園との共同研究も続いているそうで、葉の多様性の研究の1つとして今後も注目されます。
 右は学会の懇親パーティーの後、二次会として有志で繰り出した士林の夜市での一コマ。台湾名物の1つ、臭豆腐を抱えています。



台湾で

 11月、日本植物学会と台湾植物学会の、初の試みとしての合同大会が台北のAcademia Sinicaで開催され、塚谷教授が座長を務めるセッションで古賀助教(左)と、ラボのOBで現在UCDavisのポスドクをしている中山博士(右)とが、それぞれ独自の研究材料を用いた研究成果について発表、競演しました
 大会全体の盛り上がりはすさまじく、2年後の、返礼としての名古屋大会が今から恐ろしいほどでした。日台間での共同研究や情報交換も今後加速することでしょう。



卒研歓迎会プラス・・・

 10月、3名の卒研生を迎えて歓迎会を開きました。また加えて、三浦しをんさんの、当研究室をモデルとした連載小説『愛なき世界』の完結祝い、また塚谷教授の誕生祝いまで併せて執り行なわれました(写真左)。
 そのためゲストも多彩。料理も多彩でした。ボルネオから塚谷教授が調査の土産に持ち帰った米焼酎、恒例のベルギービール、学生部屋で熟成させていた梅酒などはともかくとして、特筆すべきは、写真右のサラダです。なんとこの青みは、古賀助教の研究材料・ミズハコベでした。味のない味わいを皆で楽しみました。



アウトリーチ

 NHKの番組<又吉直樹の『それでも○○だった』>に、塚谷教授がキャベツの葉のでき方、その遺伝的背景などを説明する植物学者役として出演します。
 放映は:
NHK・Eテレ 9月20日(水)22:00〜22:43
/9月21日(木)24:30〜25:13(再放送)
NHK国際放送 9月20日(水)24:50〜25:53
 NHKオンデマンドでも放送から2週間配信されるそうです。
一部紹介が既に出ていますが、又吉氏とどんな掛け合いになるのでしょうか・・・。



合同エクスカーション

 合同セミナーの後は、白馬五竜高山植物園の坪井さん(右カラム左)の熱のこもった解説のもと、同植物園の見学会となりました。
 セミナー会場となったエスカルプラザからゴンドラとリフトで一気に700 m分の標高を上がり、国内外の高山植物のコレクション、また地蔵ケルンや地蔵の沼(左カラム)周辺の自生の固有分類群などを観察しました。
 当日観察できた花の中から、写真右カラム上段左からハッポウタカネセンブリ、レンゲショウマ、下段ミヤマコゴメグサ、マツムシソウです。



合同セミナー

毎年恒例の、東大・東京学芸大・立教大・岡崎統合バイオの5研究室合同セミナーを、今年は長野県の白馬村で開催しました。
 セミナー会場は白馬五竜のエスカルプラザ。1日半みっちり詰まった日程で、小さい学会なみの規模におよぶ全42演題の口頭発表をこなしました。
 思いがけず天候に恵まれた中、高原の冷涼な空気を吸いながらのセミナーでした。今年初めての顔合わせもあった一方、お互いにヒントになる話もあったようで、研究室間、またメンバー間で緊密な連携が改めて組めたものと思います。
 なお会場設営から最寄りのバス停・宿との間の送迎、懇親会等の準備、あるいはクワガタムシやツタウルシなどの急なリクエストにまで、白馬五竜高山植物園の坪井さんには、何から何までかゆいところに手が届く細やかな御世話をいただきました。おかげで良い合同セミナーとなりました。


アウトリーチ

 ことしもNHKラジオ 「夏休み子ども科学電話相談」に、塚谷教授が回答者として加わりました。
 担当日は8月25日と8月28日の2日間。詳細はNHKオンラインホームページをご覧下さい。子ども科学電話相談のサイトでも一部を聴くことができます。



AMGENプログラム

今年はUTRIP以外にも、京大と東大で開かれているAMGENプログラムによりもう1人、やはり英国から、The University of EdinburghのCorinnaさんがラボに加わりました。
 こちらは少し長めの期間、6月13日から8月10日まで、ツバキの古典品種、七変化の解析をしてくれました。
 落ち着いた物腰できれいに仕事をまとめていき、そのプレゼンテーション技能のすばらしさには、ラボ一同感嘆しました。左は歓迎パーティーでたこ焼きを実践中の光景、右はプログラム最終日、修了証を手にした姿です。



UTRIPプログラム

今年もUTRIPプログラムにより、海外から大学院生がラボに加わりました。
  今年のUTRIP生は英国からで、University of LeicasterのBethさんでした。
 6月9日から7月20日まで、イチョウの葉の形態形成について研究してくれました。日本の夏を堪能してくれたと思います。



サイエンスViewに紹介記事

讀賣新聞の2017年5月21日付け科学欄・「サイエンスView」で、当研究室の研究活動が一部紹介されました。
 これは現在、讀賣新聞の朝刊で連載中の三浦しをん作『愛なき世界』とのタイアップ企画です。実は『愛なき世界』で舞台となっている松田研究室は、当ラボがモデル。取材協力を通じ、三浦さんの筆力をお借りして、今の植物発生遺伝学・進化発生学の現場、そこで活躍している若い大学院生の日常を、ふだんこうした世界に縁のない皆さんにお伝えしています。
 「サイエンスView」の記事では、当ラボの研究テーマのうち、補償作用、水陸両用植物の異型葉性、サボテンの刺、あるいはモノフィレアの無限葉などの話題が紹介されました。



ポスター賞受賞

5月、船堀タウンホールで開かれた日本発生生物学会の50周年記念大会で、修士課程の大塚君がポスター賞を受賞しました。葉のねじれ運動に関する解析についての発表です。卒研時代からとはいえ、まだ実質的には始まったばかりの研究ですが、幸先のよいスタートといえます。おめでとうございます!



Eshed教授来訪

イスラエル・Weizmann InstituteのYuval Eshed教授が、発生生物学会でのシンポジウムにおける講演を機に2度目の来日。その前に当ラボを訪問、メンバーと順に個別ディスカッションをして下さったほか、生物科学セミナーもしていただけました。葉の発生に関する数々の重要因子を同定・機能解明してこられたEshed教授の謦咳に触れる機会を得て、研究も一層進展することと思います。



ラボお花見

本郷構内の桜も見頃となったので、穴場で有志によるちょい呑み花見をしました。スペイン土産のハム、ソーセージ、新しく手に入れた日本初入荷のベルギービールなどで乾杯です。



植物園長初仕事

東京大学大学院理学系研究科附属植物園(通称:小石川植物園)の新園長として塚谷教授が初仕事(お花見特別開放2017)をしました。
これは東京大学への高額寄付者の皆様をお誘いしての、本部主導による特別開放で、今回で8回目となります。この日も十分見頃でしたが、数日後には素晴らしい景色となりました。  



「知の現場から」に紹介記事

中央公論新社の中公新書WEBマガジン『知の現場から』に「塚谷裕一の仕事場」が加わりました。
 


 

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