2018/09/10

三浦しをん作『愛なき世界』刊行

 当研究室のメンバーがモデルとなった三浦しをんさんの作品、『愛なき世界』がいよいよ単行本になりました。
読売新聞で連載中にお読みになっていた方も、まだの方も、是非お手にとってご覧ください。
 シロイヌナズナを材料として、葉のサイズ制御の研究にいそしむ女子大学院生がヒロインという、これまでにない小説です。この春まで動いていた科研費・新学術領域研究『植物発生ロジック』も全面協力。日本の植物科学をになう若者たちの悩み、発見、そして愛を描きます。
 詳細は出版社サイトをどうぞ。