2019/05/30

稲見研見学

5月末、感覚拡張技術で有名な、東大先端研の稲見研究室へラボ有志で見学にいってきました。とある会議での某発言がヒントになってすぐさま指先顕微鏡を開発、それが直ちに国際会議で賞を獲るといった、スピーデイーかつ独自性の高い研究開発が進められているラボです。ERATO関係でつながっている慶応や早稲田のプロジェクトも一通り見せていただきました。写真は左から、稲見先生の発明品として名高い光学迷彩の透明マント、それがどうなっているのかしげしげと眺めても結局正体が理解できない面々、そして初VRを体験中の古賀助教です。こういう技術を私たちとしては生物学に応用したい一方で、稲見研では生物学者が何を見て何を判断しているのかを調べてみたいと考えています。