塚谷教授の南方熊楠賞受賞を機に、南方熊楠顕彰会主催、東京大学・院・理・生物科学専攻および同附属植物園共催の「南方熊楠フォーラムin本郷」が、東京大学理学部2号館大講堂で開催されました。「らんまん」効果もあってか、150名定員のところ大幅に希望超過のため200席に増席し、それでも抽選に漏れてしまった方のために、オンライン配信も行ないました。当日は、塚谷教授の基調講演に始まり、細矢剛・国立科学博物館植物研究部長、土永知子・南方熊楠顕彰館学術研究員のご講演およびパネルディスカッションと盛りだくさん。松居竜五・南方熊楠顕彰館館長、南方熊楠ゆかりの和歌山県から真砂充敏・田辺市長、また黒田真也・生物科学専攻長のご挨拶もいただき、盛会のうちに終わりました。
