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『ゲノム人類学』って何だ?

ヒトゲノム計画の完了(2003年)以来、膨大なゲノム情報が世界中の様々な民族集団において蓄積されてきています。その背景には、ヒトゲノム多様性の情報にもとづく医学・創薬への応用が、医療革命につながるという社会的期待があります。

一方、私達は、ゲノム情報を手にした瞬間、進化の視点を持ち込まないわけにはいきません。なぜならゲノム(遺伝情報の総体)は、地球上の生命35億年の時の流れの中で作り上げられてきたものなので、そこに書き込まれている情報を正確に読み解くには、進化の視点が不可欠だからです。

人類の進化や多様性について研究する自然人類学 / Physical anthropologyは、18世紀に現れた理系の学問です。私達は、200年以上の歴史がある自然人類学と最新のゲノム科学を融合することにより、新たな『ゲノム人類学』を構築しようとしています。

21世紀は「生命科学の世紀」とも言われています。『ゲノム人類学』は「ヒトとはどんな生物か?」という根源的な問いに挑戦し、さらに、ヒトゲノム情報の安全かつ正しい活用に役立つ学問を目指します。