多様性起源学研究室(野崎研)東京大学理学系研究科生物科学専攻

多様性起源学研究室 (野崎研) にようこそ!
ー生物多様性と発展的進化を探るブレークスルー研究を目指すー

 多様性起源学研究室(野崎研)は微細な生物が好きでたまらない人が集まっている研究室です。
材料のためならば世界各地に赴きます。研究発表に国境はありません。本研究室の特徴は、材料と方法論のオリジナリティーを重視し、フィールドで採集したサンプルから得た生きた培養細胞を使用することです。当研究室の学生は一人一人が興味を持った研究テーマに取り組み、将来的には各自のライフワークに発展するようなブレークスルー研究を目指しています。
 淡水藻類の種レベルの分類から「植物」の根源的な理解と分類を目指した大系統研究まで行っています。また、発展的な生物進化を探るモデル系統群として最近特に注目されている「ボルボックスの仲間」を用いて、「多細胞化」と「メス・オスの起源」を探る研究、さらに最近では独自の材料を用いて「ミトコンドリア共生の初期段階を推測する」研究も実施しています。

研究課題

1.淡水藻類の種レベルの分類学的研究
2.ボルボックスの仲間を用いた発展的進化の研究
3.全世界的調査によるボルボックスの分類学
4.ミトコンドリア初期共生の推測
5.真核植物の大系統と植物の新概念の構築

最新情報 (Last Update 2019.08.16)

  • 2019.08.16
    7月26日から29日に、東京大学本郷キャンパスで開催された 第5回国際ボルボックス会議(The fifth International Volvox Conferene)において、 当研究室の山本荷葉子さんが 若手最優秀発表賞 を、 高橋昂平さんと数口敦紀さんが若手優秀発表賞をそれぞれ受賞しました。詳細
  • 2019.05.25
    当研究室の元特任研究員高野智之さん(2018年修士課程卒業)、野崎久義准教授と野尻湖水草復元研究会、兵庫県立大学、国立環境研究所、立命館大学の研究グループによる アオミドロ(Spirogyra)培養条件下で性を誘導して13種を分類した論文が5月23日付でScientific Reports誌にて公開されました。
    詳しくはプレスリリース(別サイト)を御覧ください。
    6月21日追記:2019年6月20日朝日新聞夕刊第4面(環境)に掲載されました。詳細
  • 2019.06.17
    当研究室博士課程3年の山下翔大さんらによる論文が6月11日付でBMC Evolutionary Biology誌にオンライン出版されました。詳細
  • 2019.02.11
    当研究室とタイのコンケン大学、山口大学、国立環境研究所等との国際共同研究による論文が2019年2月11日付けで国際藻類学会誌 Phycologiaにオンライン出版されました詳細
  • 過去のニュース

研究室見学・大学院入試

  • 当研究室の見学を希望する方は研究室までご連絡ください。(連絡先
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  • 当研究室への配属を希望する方は必ず出願前に教員へ連絡願います。

第5回国際ボルボックス学会 Volvox 2019

  • Volvox 2019 : 26-29 July – the University of Tokyo Hongo campus