2025年9月4日、第1回レジェンド・セミナーとして、堀田凱樹先生(東京大学理学部名誉教授)にご講演頂きました。東大医学部での学位研究、シーモア・ベンザー研@CalTechでのポスドク研究および『モザイク解析技術の開発』、東大理学部で独立してからのご研究、さらに『2050年の予言』などをお話し頂き、学生や若手をはじめとする参加者一同、大いに刺激を頂きました。ご講演誠にありがとうございました!
吉野次郎助教の論文がeLife誌に掲載されました。大変おめでとうございます!皮膚組織と末梢痛覚ニューロンとの機能的相互作用が、動物の痛覚応答を規定するメカニズムを初めて示した研究です。詳しい内容はオンライン(https://elifesciences.org/reviewed-preprints/95379)をご覧ください。
Tanya Sazhinaさんの論文がNeuroImage誌に掲載されました。おめでとうございます!発達早期の社会的孤立ストレス(ネグレクト)が、マウス脳発達と認知機能に与える影響を高磁場fMRIなどの最新機器を使って解析し、ストレスの脳への影響に性差がある(オスとメスで異なる)ことを明らかにしました。産総研の植松朗博士の研究チームとの共同研究です。詳しい内容は、理学系研究科HP(https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/10719/)をご覧ください。
4年生の金美玲さんが、「脳科学若手の会」談話会において、最優秀口頭発表賞を受賞しました。発表内容は『ショウジョウバエ成虫のpainlessニューロンにおける感覚応答』です。大変おめでとうございます!
辻真人助教の研究プロジェクト『内受容感覚による行動調節機構』が、令和6年度の戦略的創造研究推進事業ACT-Xに採択されました。おめでとうございます!
笠井清人教授(東京大学大学院医学研究科)と榎本が編集した、実験医学特集号「大規模データ・AIが切り拓く脳神経科学:見えてきた行動、感情、記憶の神経基盤と精神・神経疾患の生物学的なサブタイプ」が発刊されました。鈴木准教授と辻助教も執筆しています。
天野麟太郎くん(修士2年生)がSPRING GXフェローに採択されました。おめでとうございます!
陣駒大輔くん(修士1年)が、東京大学生命科学技術卓越大学院(WINGS-LST)のコース生に採択されました!おめでとうございます!
中溝真未さんの研究成果が、令和5年11月3日の日本経済新聞朝刊、および、日経電子版で紹介されました!
中溝真未さんが、11月からMIT(マサチューセッツ工科大学)に留学されます。益々のご活躍を祈念致します!