吉野次郎助教の論文がeLife誌に掲載されました。大変おめでとうございます!皮膚組織と末梢痛覚ニューロンとの機能的相互作用が、動物の痛覚応答を規定するメカニズムを初めて示した研究です。詳しい内容はオンライン(https://elifesciences.org/reviewed-preprints/95379)をご覧ください。
Tanya Sazhinaさんの論文がNeuroImage誌に掲載されました。おめでとうございます!発達早期の社会的孤立ストレス(ネグレクト)が、マウス脳発達と認知機能に与える影響を高磁場fMRIなどの最新機器を使って解析し、ストレスの脳への影響に性差がある(オスとメスで異なる)ことを明らかにしました。産総研の植松朗博士の研究チームとの共同研究です。詳しい内容は、理学系研究科HP(https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/10719/)をご覧ください。
4年生の金美玲さんが、「脳科学若手の会」談話会において、最優秀口頭発表賞を受賞しました。発表内容は『ショウジョウバエ成虫のpainlessニューロンにおける感覚応答』です。大変おめでとうございます!
辻真人助教の研究プロジェクト『内受容感覚による行動調節機構』が、令和6年度の戦略的創造研究推進事業ACT-Xに採択されました。おめでとうございます!
笠井清人教授(東京大学大学院医学研究科)と榎本が編集した、実験医学特集号「大規模データ・AIが切り拓く脳神経科学:見えてきた行動、感情、記憶の神経基盤と精神・神経疾患の生物学的なサブタイプ」が発刊されました。鈴木准教授と辻助教も執筆しています。
天野麟太郎くん(修士2年生)がSPRING GXフェローに採択されました。おめでとうございます!
陣駒大輔くん(修士1年)が、東京大学生命科学技術卓越大学院(WINGS-LST)のコース生に採択されました!おめでとうございます!
中溝真未さんの研究成果が、令和5年11月3日の日本経済新聞朝刊、および、日経電子版で紹介されました!
中溝真未さんが、11月からMIT(マサチューセッツ工科大学)に留学されます。益々のご活躍を祈念致します!
中溝真未さんの論文がNature Communications誌に掲載されました。糖摂取による痛覚応答抑制を制御する神経回路メカニズムに関する研究です。詳しくは研究科のプレスリリースをご参照ください。