東京大学グローバルCOE 生体シグナルを基盤とする統合生命学
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報告書

理学系研究科 生物化学専攻坂野研究室 小田茂和

GCOE国際交流の一環でUCSFにおいて行われたNeuroscience retreatへの参加に参加させて頂き、その後ラボ訪問をさせて頂きました。
9/19 サンフランシスコ国際空港に到着後ホテルに向かい一泊

9/20 リトリート会場であるAsilomarへ車で出発。送迎はFen-Biao Gao教授にして頂いた。
  Oral Session1, Special Topic Session, Poster Session A

9/21 Oral Session 2, 3
  Free Time(ビーチバレーを楽しんだ。), Poster Session B

9/22 Speaker Session 4, 5, 6
  サンフランシスコのホテルへ向けて出発
  UCSFの神経科学プログラムの理事をされているLouis Reichardt教授宅に招かれ夕食会

9/23 今回の派遣でホストラボを引き受けて頂いたKaveh Ashrafi教授のラボに訪問し互いの研究に関して議論。

9/24 成田へ向け出発

 Asilomarは海岸にあるリゾート地で、車でホテルから2時間半から3時間くらいかかりました。Oral Sessionにおいては、たくさんの質問が出て非常に活発な議論が交わされていました。Poster Sessionでも酒を飲みながらとはいえ同様で、私の研究を進める上で非常に重要な議論となりました。

 リトリートへの参加及びAshrafi教授のラボ訪問を通して、たくさんの若いアメリカ人などの研究者や大学院生と触れることができました。これは今までにない経験で、結果として私の研究に対するモチベーションがかなり高まりました。

 本派遣の推薦をして頂いた飯野教授、この貴重な機会を与えて頂いた多羽田教授並びにReichardt教授に感謝致します。

AshrafiラボがあるMission Bayキャンパス内の建物Genetech Hall
AshrafiラボがあるMission Bayキャンパス内の建物Genetech Hall