人類学講座・人類学セミナー
【6/26】人類学演習・談話会『集団遺伝学から読み解くヒトの多様性と健康』
| 日時: | 2026年6月26日(金) 16:50-18:35 |
|---|---|
| 場所: | 理学部2号館201号室 |
| 演者: | 一色 真理子 先生(ヒトゲノム多様性研究室) |
| 演題: | 集団遺伝学から読み解くヒトの多様性と健康 |
| 主催: | |
| 共催: | |
| 後援: |
要旨
近年、大規模ゲノムデータの蓄積と解析手法の発展により、ヒト集団の形成史や遺伝的多様性をこれまでにない解像度で明らかにできるようになっている。過去の人口動態や地理的要因によって形作られた遺伝的構造は、各集団の集団史の理解に有用であるだけでなく、形質や疾患感受性の違いにも関連し、個別化医療の実現に向けた重要な基盤情報となりつつある。一方で、これまでのゲノム研究の多くは限られた祖先集団、特にヨーロッパ系集団を中心に進められてきたため、多様な祖先背景を持つ集団を対象とした研究の重要性が高まっている。
本講演では、発表者がこれまでに行ってきた、日本・オセアニア・米国の多様な集団を対象としたゲノム研究を紹介する。日本列島集団やオセアニア集団を対象とした解析を通じて、人類集団の形成史や遺伝的多様性の成り立ち、遺伝的適応について議論するとともに、米国の多民族バイオバンクを用いた研究例から、多様な祖先背景を考慮した医療ゲノム研究や健康格差の解消に向けた取り組みを紹介する。集団遺伝学がどのように「人類集団の形成史の理解」に貢献し、その知見が「形質・健康格差・医療応用」へと接続されるのかを考えたい。
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<今度の予定>
7月 3日 中山 一大 先生
10日 田辺 秀之 先生(太田)
17日 大橋 順 先生 ※今期最終回
本講演では、発表者がこれまでに行ってきた、日本・オセアニア・米国の多様な集団を対象としたゲノム研究を紹介する。日本列島集団やオセアニア集団を対象とした解析を通じて、人類集団の形成史や遺伝的多様性の成り立ち、遺伝的適応について議論するとともに、米国の多民族バイオバンクを用いた研究例から、多様な祖先背景を考慮した医療ゲノム研究や健康格差の解消に向けた取り組みを紹介する。集団遺伝学がどのように「人類集団の形成史の理解」に貢献し、その知見が「形質・健康格差・医療応用」へと接続されるのかを考えたい。
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<今度の予定>
7月 3日 中山 一大 先生
10日 田辺 秀之 先生(太田)
17日 大橋 順 先生 ※今期最終回
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