生物科学専攻関係者6名が令和4年度文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞


生物科学専攻の関係者(所属教員、OB/OG)6名が令和4年度文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞されました。本賞は、萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者に贈られるものです。同じ年に、同時に専攻関係者6名の受賞は快挙です。心よりお祝い申し上げるとともに、今後のさらなるご活躍をお祈りいたします(以下、五十音順)。

岡西政典(広島修道大学 助教;生物科学専攻 元特任助教)
「形態と分子に基づくクモヒトデ綱の系統分類学的研究」
詳細はこちら:https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/7791/

鯨井智也(東京大学定量生命科学研究所 助教)
「クロマチンによる生体内反応制御に関する構造生物学研究」
詳細はこちら:https://www.iqb.u-tokyo.ac.jp/award/20220425/

近藤侑貴(神戸大学 准教授;生物科学専攻 元助教)
「維管束発生過程の再構築による幹細胞制御機構の研究」
詳細はこちら:http://www.sci.kobe-u.ac.jp/news/2022/220420.htm

志甫谷渉(生物科学専攻 助教)
「細胞膜を超えた情報伝達分子の構造と機能に関する研究」
詳細はこちら:https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/7851/

田中若奈(広島大学 助教;生物科学専攻 元助教)
「植物の分裂組織に関する分子発生遺伝学的研究」
詳細はこちら:https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/70441

中嶋藍(東京大学大学院薬学系研究科 助教;生物化学専攻(当時)出身)
「細胞の個性に基づく神経回路 形成機構の研究」
詳細はこちら:https://www.yakusaku.jp/news.html