専攻ロゴ考案者、恩田美紀さんインタビュー

Q: 数多くの応募作品の中から、恩田さん発案のロゴが全体投票の結果、採用となりました。おめでとうございます。今のお気持ちを聞かせて下さい。

恩田: 採択いただき光栄です。このロゴが、伝統ある2専攻融合の証として、歴史に残るものになったらいいな、と思っています。

 

Q: このロゴのコンセプトを教えてくださいますか?

恩 田: 生物科学(Science)専攻のS(黄)と、生物化学(Chemistry)専攻のC(青)が融合して、生物(Biology)科学専攻のB(黄・青・ 緑)が誕生したことを表しています。また、このロゴマークは二重らせん構造をイメージさせ、生物科学専攻らしさを表現しています。


 Photo:中野専攻長と恩田さん

Q: ロゴをつくる上で、何に一番悩みましたか?

恩田:どこまでシンプルにするか、で悩みました。ロゴは、様々な場面で使われるので、シンプルが一番だと考えました。ただ、シンプルな中に生物科学専攻らしさを表現するのが難しかったです。

 

Q: 恩田さんはどのように大学院の日々を過ごされていますか?

恩田:平日は研究室での研究活動に励み、週末は外に遊びに行く、というメリハリある生活を心掛けています。最近は、都内のハンバーガー店巡りがマイブームです。

 

Q: 恩田さんは、どのような夢をもっておられますか?

恩田:私は来年度から食品企業の研究職に就きます。そのため、将来は自分が開発した商品で、世界中においしさと健康を提供したいという夢があります。


Q: 本専攻を目指す未来の大学院生に、メッセージをお願いします。
恩田:生物科学専攻は、研究設備などは勿論ですが、自ら考え行動できる学生、学生の力を引き出す教員、と人材(人財)に恵まれた環境だと実感しています。是非、本専攻に来て、魅力的な人々と触れ合いながら、好きなだけサイエンスにのめりこんでください!

 ※本ロゴは、多数の中から専攻の事務職員・学生・教員などの全体投票で選ばれました。本専攻大学院生の恩田美紀さんがデザインし、デザイナーによる修正を経て、最終版を決定しました。