学位取得の手引き(博士課程)

 

●はじめに

・    学位論文を提出しようとする学生は、まず博士論文予備審査会において審査を受け合格しなければなりません。学位申請については、2016年8月31日の教員会議で可決された規程を適用します。規程の「I. 課程博士」をご確認ください。

・   規程のダウンロードはこちらからできます。

 

・    課程博士とは、博士課程に在籍する学生および同課程を単位取得退学後3年以内に学位を取得する者です。社会人特別選抜で博士課程に入学した者を含みます。

 

・    課程博士を対象とした学位申請者の手引き等の入手方法について

・   平成303月修了予定者の学位申請者の手引き及び様式等はこちらから入手できます。

・   博士課程に3年を超えて在籍している学位申請者、または博士課程を単位取得のうえ退学後3年以内の学位申請者はこちら参照して手引き及び様式等を入手してください。

 

●学位論文予備審査会 (2017年度)

 学位論文予備審査会は、4月下旬(春期)および10月下旬(秋期)に行います。

 

1)実施時期・日程

2017年度 春期
 博士論文タイトル提出           2017年4月7日(金)17時〆切
 発表要旨提出            2017年4月14日(金)17時〆切
 予備審査発表会                2017年4月20(木)
 専攻指導教員会議       2017年4月20(木)

2017年度 秋期
 博士論文タイトル提出           2017年10月10日(火)17時〆切
 発表要旨提出            2017年10月16日(月)17時〆切
 予備審査発表会                2017年10月23日(月)〜25日(水)
 専攻指導教員会議       2017年10月26日(木)

 

2)予備審査会における博士論文のタイトル・要旨について

博士論文タイトルおよび要旨は以下の方法で提出してください。


・   博士論文タイトルの提出について

生物科学専攻の博士論文のタイトルは正式には英語(+日本語翻訳)ですが、予備審査会において日本語で発表する場合には、日本語のタイトルを使うこととします。
メールで送付されたExcelファイル(こちらからダウンロードも可)に入力し、下記の【提出先フォルダ】へアップロードしてください。
ファイル名は「学籍番号_名前.xlsx」としてください。
 

・   発表要旨の提出について

発表要旨は、A4版2ページとします。カラー図表なども使って分かりやすいものを作成してください。
ファイルはPDF形式とします。下記の【提出先フォルダ】へアップロードしてください。
ファイル名は「学籍番号_名前.pdf」としてください。
 

・  【提出先フォルダ】

https://webfs.adm.u-tokyo.ac.jp/public/TTGYAATI_s3AaiEBdAJea8IWS47E8DuSpffRPlQuovIS
 

・    要旨には未発表データが含まれる場合も多いので、課程教員および発表者のみがパスワードを使ってアクセス可能となるようにします。ダウンロードおよび印刷は各自の責任において行ってください。研究室メンバーへ転送する場合には、機密保持に十分留意してください。

 

 

3)博士論文予備審査発表会 

・    予備審査会は、生物科学専攻の教職員・学生、生物学科、生物化学科、生物情報学科の学生に対して公開します。部外者の出席は原則として禁止します。出席者は守秘義務宣誓書にサインをします。

・    発表者の持ち時間は、30分(発表20分、質疑応答10分)です。

 

4)判定会議

・    予備審査会後にひらかれる教員会議において、予備審査発表会の評価をもとに博士論文提出の可否を判定します。可の場合、理学研究科に学位申請を行います。不可の場合、再び予備審査を受けることになります。   

 

●学位申請・本審査会

1)学位申請の要件について

・    理学系研究科に学位申請手続きを行う時点までに、学位論文の内容の一部または全てを,査読付国際誌に投稿していなければなりません。投稿後却下された場合でも投稿済みであるとみなします。

・    投稿論文は,本人が原則として第1著者であることとします。複数の者が同等に貢献した筆頭著者である場合には、当該論文において申請者の寄与した内容が他の筆頭著者の寄与内容と明確に区別できれば、当該論文を学位申請のための要件として認めます。複数の筆頭著者が同一の学術論文で学位申請を行う場合は、当該論文を投稿する時点で教育会議にその旨を報告し、承認を得ておく必要があります。

 

2)学位申請、本審査

・    主査1名と副査4名以上から構成される審査委員会を設置します。審査員には、理学系研究科大学院担当教員を3名以上含むものとします。指導教員は主査になることができません。指導教員以外の本研究科大学院担当教員が担当します。この審査委員会の委員は、専攻教員会議、続いて理学系研究科教育会議で承認されなければなりません。専攻教員会議はメールで行うこともあります。

・    理学系研究科に申請に際しては、理学系研究科学務課大学院担当から必要書類一式が入った大封筒を受け取り、期日までに全ての書類を提出します。

・ 締切の一覧表(2017年度版)はこちらからダウンロードできます。書式等の入手方法については、本ページ上部に掲載の「はじめに」を参照してください。

・    申請者は学位本審査会に十分に先立って、学位論文のコピーならびに履歴書、参考論文などを審査委員に提出します。学位論文は、東京大学大学院理学系研究科における学位論文に関する指針に準ずる形式で書きます。生物科学専攻内規として、博士論文は英語で書くこととします。

・ 理学系研究科学位論文に関する指針はこちらからダウンロードできます。

・    学位本審査会を行います。この時点で、1)の原著論文が採択されていることが望ましいのですが、採択されていなくても本審査会を開催することができます。

・    本審査会は、前半のプレゼンテーションと質疑応答を、生物科学専攻の教職員・学生、生物学科、生物化学科、生物情報学科の学生に対して公開します。その後は、申請者と審査委員会のみの質疑応答・口述試験を経て、審査委員による審査会が行われます。

・    本審査に合格した者は、改訂案にしたがって学位論文最終稿・学位申請書類を、本専攻教育会議による点検を得た後に理学系研究科に提出します。但し、これに先立って、1)の原著論文が採択されていることを要件とします。なお、これらの書類には剽窃ソフトによる剽窃チェック実施報告書も含まれます。剽窃ソフトについては、下記の指導教員向け情報 2)を参照してください。

 

3)予備審査判定の失効について

・    予備審査会判定後、1年3ヶ月以内に学位申請手続きを開始しない場合、2年以内に本審査に合格しない場合、予備審査の結果は無効となります。学位申請を行う場合には、再び予備審査を受けることになります。

 

●指導教員向け情報

1)理学系研究科教育会議における博士論文の説明

・    9月または3月に修了する場合:在学中に修了する者については、専攻指導教員会議で承認されれば、研究科教育会議における主査(またはその代理)の説明は省略されます。在学中に学位論文を提出して満期退学をした者、および満期退学後3年以内に学位論文を提出した者の学位認定にあたっては、理学系研究科教育会議において主査(またはその代理)が説明します。

・    9月、3月以外の時期の修了者については、全ての場合に、理学系研究科教育会議において主査(またはその代理)が説明します。9月、3月修了予定であったが、審査を延期した者についても、全ての場合に、理学系研究科教育会議において主査(またはその代理)が説明します。

 

2)剽窃ソフトについて 

・    全学で導入したithenticateを利用します。こちらからアクセスできますが、 ログイン(ページ右上より)には教員のメールアドレスとパスワードが必要となります。パスワードを忘れた場合はこちらから新しいパスワードを設定できます。